【新唐人2013年1月7日付ニュース】時事評論家・風青楊氏が文章を発表し、2012年を漢字「醒」にまとめました。文章はこう書いています。「2012年1月の台湾総統選挙、台湾総統選が注目されているとき、ほとんどの中国人は報道から国家元首はこのような形式で、生まれることもあるのだとわかった。西側の民主主義も華人社会で光を放つことができる。これは更なる中国人の目を覚めさせ、民主主義の希望を見出した。
2012年2月6日 、王立軍看護長が米領事館に駆け込み、年度最大事件となった。薄熙来の失脚、谷・王の裁判は中国人に告げている。あなたが体制内或いは体制外にいても、副部級または政治局級の幹部であっても、法治社会を建設しなければ、誰もが安心できない。
2012年8月のロンドン五輪で、劉翔が転倒して、途中棄権し、最大のニュースとなった。国を挙げた中国のスポーツ体制とスターが再度全世界の注目を浴びた。ただ今回得たのは栄誉と拍手ではなく、世界と国民の疑問の声だった。これは再度中国人を目覚めさせた。我々に必要なのは五輪のスポーツ精神なのか?それとも同じ失敗を繰り返す『良い』俳優なのか。
2012年8月15日は/日本が降伏した日だ。例年と違うのは今年は一連の殴打や車破壊などの暴力事件を経て、多くの中国人が再考している。『如何に理性的に愛国すべきか』
2012年11月の米国大統領選も中国人に民主国家の大統領の難しさを見せてくれた。苦労を重ねてやっと当選し、就任後は更に慎重にならなくてはならず、権力を乱用してはならないのだ。
我々はまさにこのような時代に生きている。この時代は武松が西門慶の家を守ってあげる時代だ。諸葛孔明が三度家を出ても、劉備に会えない時代だ。包拯が秦香蓮を精神病院に送る時代だ。白骨夫人(妖怪)が孫悟空を三度打ち倒す時代だ。喜児が喜んで黄世仁に嫁ぐ時代だ。これは数千年来の伝統文化と価値観を転覆した時代だ。中国を救うには、我々以外にも全ての中国人の覚醒が必要だ。他に方法はない!」
「細菌より少し高級だ」
上の命令に従い、最近、広州市番禺区の複数の小学校では新入生の入学の際、母親の「避妊具着用」の証明書を求めています。ネット上にこんな書き込みが現れました。「息子が聞く。『避妊具装着って、なぁに?』。母が答える。『細菌の繁殖予防の基本国策なの』。息子がまた聞く。『ぼくは細菌なの?』。母が答える。『細菌よりは少し高級なの。将来パパとママのように、守る事と納税ができないとだめなの』」
(翻訳/坂本 映像編集/工)